1.グループの取組み
SDGs※1は、国連加盟国が2030年までに環境・教育・まちづくりなどの17分野の社会課題を解決することを目指す世界共通の目標です。その達成に向けて阪急阪神ホールディングスグループではグループ一丸となってサステナブル※2経営を推し進めています。
(※1:SDGs=Sustainable Development Goals・持続可能な開発目標)
(※2:人間・社会・地球環境の持続可能な発展)
阪急阪神ホールディングスグループは、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
2.当社の取り組み
当社では、持続可能な社会の実現に向けてSDGs達成に取り組んでいます。
経営理念のもとで行動指針を通じて目指すゴールを、SDGsの達成に向けた活動目標と位置付け、その関係を図に示しました。
(1) 経営理念
『私たちは、電気工事で未来を創造し、社会に貢献します』
(2)活動目標
事業運営を通じて達成を目指す4つの活動目標(ゴール)は次の通りです。
電気を安全・確実に送って生活を豊かにします
発電所で作られた電気を街に送るための送電線工事や配電線工事を行っています。
住宅や店舗、駅、公共施設などの建物の内線工事を行っています。
鉄道の安全・快適を専門技術でつくります
電車や駅に電気を送るための電車線工事や送配電線工事を行っています。
電気設備と樹木の共存を図ります
樹木が電線に当たって傷をつけたり、感電事故が起こらないように伐採工事を行っています。
働きがいがある、ハラスメントのない職場を作ります
従業員だけでなく、お客様や取引先の皆さんも大切にして、気持ち良く仕事を進めてまいります。
(3) 行動指針
- 私たちは、安全を最優先します
- 私たちは、技術力と品質の向上に努めます
- 私たちは、無駄をなくしコストを下げます
- 私たちは、ルールや手順を守ります
- 私たちは、お客様と仲間を大切にします
3.ひょうご産業SDGs認証事業への取り組み
兵庫県知事から第1回認証企業として、スタンダードステージに認証されました。